こんにちは、SEOの会社に入社して4ヶ月目の餅太郎です。
趣味はコスプレカメコとアフィリエイトサイト作成で、日々記事を書き連ねる毎日を送っていいます。
今回は、SEOを語るうえではずせない基礎中の基礎、「インデックス」について書いていきますので、参考にしていただけたら幸いです。
インデックス数とは?目次
インデックスとは
インデックスを知るには検索エンジンの仕組みから
日本で有名なGoogleやYahoo!などの検索エンジンに、「おいしい ラーメン屋」と打ち込むと、瞬時においしいラーメン屋の情報がずらっとでてきますよね。
一体これはどういう仕組みになっているのかというと…
1.検索エンジンは「クローラー」と呼ばれるシステムを使って、全世界のサイトをくまなくチェックしています。
2.GoogleやYahoo!などの検索エンジンは、その情報をそれぞれデータベースとして保存、管理します。
3.そのデータベース化されたサイト情報を元に、Googleは「おいしいラーメン屋を探しているユーザーにぴったりの検索結果はこれだ!」と判断して、検索結果をユーザーに表示させている…というわけですね。
この、クローラーがサイトをチェックして、データベースに入れる作業を「インデックス」といいます。
インデックス数とは?
インデックス数というのは、インデックスされたページの数のことです。
本来、100ページあるサイトのインデックス数は、100ページになるはずですが、サイトの構造が悪いと全てのページがインデックスされないことがあります。
せっかくユーザーの役に立ちそうなページを作っても、インデックスされなければ、検索結果に表示されることはありません。
そうなったら悲しいですよね…。
そうならないために、どうやったらGoogleやYahoo!にインデックスされるのかを次の章で説明していきたいと思います。
インデックスを検索エンジンにきちんとしてもらうには
検索エンジンにインデックスをしてもらうためには、サイトのページ全てを網羅した、地図が必要になってきます。
よく言われる「サイトマップ」というものですね。
このサイトマップには、人間とクローラーが見るものと、クローラーだけが見るものの2種類あり、今回はクローラーがみるxmlという拡張子のサイトマップについて説明していきたいと思います。
WordPressを使っていると簡単にできるxmlサイトマップ
もし、これを読まれている方のサイトが、WordPressで作られている場合は、Google XML Sitemapsというプラグインを追加、有効化するだけで自動的にサイトマップが生成されます。
Google XML Sitemapsはちょっと前のバージョンでは動きが不安定で、サイトマップがうまく生成されないこともあったのですが、今のバージョンはかなり安定していると思いますので、安心して使用することができます。
僕も自分のサイトを4サイト持っているのですが、4サイトともしっかり自動でサイトマップを生成してくれています。
サイトがWordPressで作られていない場合は…
これはもう素直にサイトを制作した製作会社に頼むのが一番楽です。
自分でサイトマップの作り方を覚えるのもいいのですが、ほとんど使うことのない知識ですので、興味がない場合は製作会社に任せちゃいましょう。
大変な作業でもないので、コストもそれほどかからないはずです。
インデックス数って多いほうがいいの?
これは僕の意見ですが、「多いほうがいいし、少ないとどうしようもない」だと思います。
低品質な記事(内容が少なかったり、読者を満足させない記事)はいくら増やしてもダメですが、読者を満足させる記事であれば、多ければ多いほうが良いと思っています。
逆に、どれだけ良い記事を書いたとしても、記事数が10記事や20記事程度ではGoogleはなかなか評価してくれません。
意図的にバズを起こさせれば別ですが、記事(コンテンツ)数が少ないサイトは、インデックスされるのも遅いのです。
なんとなくの感覚ですが、50記事くらいそれなりなクオリティで書いていると、それなりにアクセスが集まるようになると思います。
読者の需要を考えた記事(コンテンツ)を書いていれば、50記事で月10万PVくらい行くことも。
定期的にしっかりとした記事を書くことで、自然とGoogleのクローラーも頻繁に来てくれるようになり、インデックスされる速度も早くなると思いますよ!