浮気調査がバレる5つの原因と対策を紹介！バレた際の問題点や対処法も解説

探偵に浮気調査を依頼したのに調査していることが対象者にバレてしまうというケースが極まれにあります。しかしその原因は、探偵のミスではなく自分自身にあることがほとんどです。

浮気調査がバレてしまう5つの原因と、バレないための6つの予防法をご紹介します。浮気調査を探偵に依頼する際にしっかりチェックしておきましょう！

浮気調査がバレる5つの原因

探偵は浮気調査をおこなう際には対象者にバレないように細心の注意を払います。「尾行をする際は複数人でおこなう」「少しでも危うくなれば深入りせずチャンスをじっと待つ」など、対象者に気付かれないように入念に調査を行います。

技術力が高い探偵なら、浮気調査が失敗するケースはほとんどないと言って良いでしょう。このように浮気調査は優良な探偵に依頼すればバレるケースは少ないです。

しかし、以下のように依頼人の対応に問題があったり、スキルが低い探偵に依頼したことで調査が発覚したりすることがあります。

• 自らバラしてしまう
• お金の流れからバレてしまう
• 知人からバレてしまう
• 探偵の尾行がバレてしまう
• 探偵の撮影時にバレてしまう

この5つの原因を、実際に当サイトに寄せられた相談や探偵事務所から提供を受けた体験談と共にご説明します。

依頼主が自分からバラしてしまう

浮気調査がバレてしまう原因としてよくあるのが、依頼主がバラしてしまうというケースです。

以下のように感情を抑えきれずに依頼主本人がバラしてしまうことが非常に多くあります。

• 探偵からの途中報告を聞いて我慢できずに問い詰めた
• 夫婦喧嘩になったときに浮気への不満が口に出てしまった
• 偶然浮気相手からのLINE通知を見てその場で問い詰めた

浮気調査を依頼している最中は冷静に普段通りの生活を心掛けましょう。

お金の流れで意図せずバレてしまう

浮気調査を依頼する場合、探偵に費用を支払うため大きなお金の動きが発生します。そのお金の流れから浮気調査がバレてしまったというケースもあります。

• 領収書や振込用紙を見られた
• 銀行振り込みで、通帳の宛先の印字が探偵事務所だった

探偵に依頼したという事実がバレないように、領収書や契約書は自分の財布の中など、配偶者の目に付かないところに隠しましょう。

知人を通してバレてしまう

親しい友人や知人との他愛もない会話の中で、つい配偶者の浮気について思わず愚痴や相談をしてしまうケースがあります。

しかし、それが配偶者との共通の知人だった場合、話した内容が筒抜けになってしまうことも少なくありません。

• 共通の友人に浮気相談をしたら妻に話された
• 妻と同じ職場の友人に相談したら噂になって妻にも知られた

秘密というのは誰かに話す度にバレやすくなります。例え信頼できる友人であったとしても話さない方が安全です。

探偵の尾行がバレてしまう

浮気をしている人間は必要以上に周囲に対しての警戒心を持ちます。

そのため、些細な違和感に対して敏感に反応します。誰かに見られていないかと周囲を常にチェックする人もいます。

その結果「スキルが低い探偵」「1人で調査する個人の興信所」「アルバイトを使う探偵事務所」に依頼した場合に尾行がバレてしまうというケースがあります。

• ショッピングモールで後ろを振り返る度に目が合う怪しい男がいた。大型カメラを首からぶら下げており探偵だと分かった
• かなり長い時間同じナンバーの車がずっと後ろにいて尾行されていると気づいた
• ラブホテルに入る際に遠くからこちらを見ている男がいた。ホテルを出た後もその男がついてくるのが分かった

探偵の撮影時にバレてしまう

探偵によっては、浮気現場に慣れていない新人の探偵を担当させたり、アルバイトに尾行・張り込みをさせたりする事務所があります。

その結果、撮影・録音していることに対象者が気づいてしまい、調査がバレてしまうということもあります。

• 喫茶店で隣の席に座っていた男が携帯で会話を録音している様子が分かった。その日はホテルに行くのは止めて普通に食事して帰った
• 夜に彼女のマンションに入る直前にカメラのフラッシュのようなものが光った。撮影されていると感じたので部屋には入らずそのまま帰宅した
• 車の中から一眼レフでこちらを撮影していると思われる不審な人がいた。浮気相手と会うことは止めて大人しく帰った

浮気調査がバレた場合の3つの問題点

次に、浮気調査がバレた場合の問題点を3つ紹介します。

• 浮気の証拠が取れなくなる
• 信頼関係が破綻し浮気していなかった場合でも関係の修復が難しくなる
• お互いの信頼関係がなくなる

それぞれの問題点について詳しく解説します。

浮気の証拠が取れなくなる

浮気調査がバレた結果、浮気の証拠を取ることが難しくなる場合があります。

調査がバレてしまうと、多くの場合でパートナーは警戒心を強めるでしょう。調査がバレてしまうと、多くの場合でパートナーは警戒心を強めるでしょう。今まで以上に慎重に行動し、浮気の証拠を徹底的に隠すようになると考えられます。

浮気の証拠が取れなくなると、浮気の事実を確かめられなくなります。パートナーの浮気に対する不安や疑念が解消されず、その後も不安定な関係が続く可能性も考えられます。

信頼関係が破綻し浮気していなかった場合でも関係の修復が難しくなる

浮気調査がバレると、パートナーとの関係の再構築が難しくなります。もし浮気していなかった場合でも、パートナーは疑われたことに強い不信感を覚えてしまうでしょう。

夫婦関係をやり直すために浮気調査を依頼していた場合は、本来の目的が達成できなくなってしまう可能性があることも考えておくことが大切です。

お互いの信頼関係がなくなる

浮気調査がバレると、お互いの信頼関係がなくなります。浮気を疑っている時点で信頼関係はなくなっている場合が多いですが、相手からも信頼されなくなってしまいます。

また、浮気調査をしたことを一方的に責め立ててくることも考えられるので、その後の夫婦生活は完全に破綻してしまうでしょう。

浮気調査は、バレると失敗しやすくなる上に関係の再構築も難しくなります。

浮気調査を依頼する場合は、普段通り接して徹底的に隠し通すことが大切です。

探偵の浮気調査がバレないようにする6つのポイント！

浮気調査がバレないようにするためには大切な6つのポイントがあります。それぞれの内容をよく把握して調査を成功させましょう。

• 信頼できる探偵事務所に任せる
• 落ち着いていつも通りの生活をする
• 相手の警戒心を強める言動は避ける
• 調査現場には行かない
• 自分で不貞行為の証拠を掴もうとしない
• SNSに投稿しない

それぞれのポイントについて詳しく解説します。

信頼できる探偵事務所に任せる

信頼できる探偵事務所とは、調査力に優れており、経験豊富でどのようなケースでも対象者にバレずに確実に証拠を残す探偵のことです。このような探偵は、対象者に尾行や張り込みが見つかってしまうようなヘマはしません。

そのような探偵は「浮気調査はほぼ99％成功する！」と豪語しますが、それは事実です。

その理由は、依頼者からの情報分析、綿密な計画、事前調査をおこなうとともに、実際の調査では経験を積んだ複数の調査員が入れ替わり連絡を取り合いながら尾行や張り込みをするからです。

つまり、調査中に対象者に特定されるようなことはなく、決定的な証拠を残せます。また、調査の過程で依頼者との連絡・報告も欠かしませんので、安心して依頼できます。

落ち着いていつも通りの生活をする

浮気調査を探偵に依頼した人は、依頼後に対象者（配偶者）の前で不自然な態度を取ってしまうことがあります。

人によっては「配偶者と目を合わさない」「おどおどする」逆に「強気な態度」を取るようなケースも見受けられます。

これによって、配偶者は何か異変を感じることになります。結果、浮気相手と会うことを控えたり、用心深くなったりします。

浮気調査をする際に、一番忘れてはいけないのが「いつも通りの生活を心掛ける」ということです。探偵への依頼後は以下のような行動は厳禁です。

• パートナーに対して変に探りを入れる
• 「休日は何してた？」「夜はどこにいた？」など質問責めにする
• あからさまに冷たい態度、いつもと違う態度をとってしまう

浮気調査を依頼しているため、冷静な気持ちでいられないという方は少なくないでしょう。ですが、まさかパートナーが浮気調査をしているなんて微塵も感じさせないよう、いつも通りの自分を演じ切ることが大切です。

相手の警戒心を強める言動は避ける

相手の警戒心が強くなっている場合はバレる心配だけではなく、証拠を掴むのも非常に難しくなります。探偵から「警戒心が解けるまで様子を見ましょう」と提案されることもあります。

以下のような行為は対象者の警戒心を強めることになりますので要注意です。

• 怒っていることを態度に出す
• 会話で浮気や異性関係の話題は出す
• パートナーとの会話や対話を拒否する

調査現場には行かない

浮気調査を依頼した後にじっとしていられない人がいます。ついつい、怖いもの見たさもあって自分でも浮気現場に行って状況を確かめたいという好奇心が強くなるようです。

「浮気現場を見たい」「探偵の調査状況を直接確かめたい」ということから、その場に行きたくなる気持ちはあるかもしれませんが、ここは我慢が必要です。浮気現場に行くことで以下のようなリスクが生じます。

• 対象者（配偶者）に見られてしまい、浮気調査をしていることがバレる
• 計画が崩れて調査期間が伸びて費用が大幅に上がる
• 実際の浮気現場を見ることで想像以上の精神的苦痛を味わう

このように、調査現場へ行くことは何のメリットもありません。浮気現場での調査に関することは全て探偵事務所にお任せし、下手な行動は起こさないようにすることがバレないようにするポイントと言えるでしょう。

自分で不貞行為の証拠を掴もうとしない

配偶者の浮気で悩む人の多くは、まずは自分で浮気調査をしようと試みます。しかし、素人の調査により調べていることがバレるとともに違法行為により後々トラブルになる可能性があります。

知らないうちに以下のような法律違反をしている可能性があります。

• 相手の携帯からSNSやメールを勝手にチェックする→不正アクセス禁止法違反
• GPSやボイスレコーダーを使用する→プライバシー権の侵害
• 自らが尾行・張り込みをする→ストーカー規制法

不貞行為の証拠を自分自身で手に入れようとするあまり、違法行為がエスカレートして、最悪訴えられるというケースもあります。また、素人が自ら掴んだ証拠は証拠能力が低いことが多く、裁判所で認められないこともあります。

相手の携帯をしつこく調べたり、探偵の真似をして尾行・張り込みなどはしたりしないようにしましょう。

以下の記事では、違法性がある浮気調査の方法について解説しています。合法で浮気調査ができる方法も紹介しているので、参考にしてください。

SNSに投稿しない

浮気調査を探偵に依頼したことをついついSNSに投稿する人がいます。浮気調査の目的は人それぞれですが、「配偶者への恨みがある」「離婚することを決めている」というような人は、後先考えずに自己満足から外部の誰かに話してしまったり、このようにSNSに投稿してしまったりします。

浮気調査の話を外部の誰かに話してしまうことで、思いもよらぬ形で配偶者（対象者）がそれを知ってしまうこともあります。

誰かに話してスッキリしたくなる気持ちもあるでしょう。しかし、探偵へ浮気調査依頼をしたからこそ、調査を成功させるためにもSNSへの公開や誰かに話すことは避けましょう。

浮気調査がバレてしまったときの対処法

浮気調査で相手に気づかれた場合、まずは冷静に対応することが重要です。無理に調査を続けるのではなく、一時中断する方が賢明でしょう。

なぜなら、相手が浮気調査を知り、証拠を隠したり行動パターンを変えたりする可能性があるからです。証拠が消されてしまえば、後続の調査も困難になってしまいます。

また、夫婦関係を修復したい場合でも、浮気調査がバレてからすぐに話し合いをすると感情的になりやすいため、時間をおいて冷静に話し合えるようになった後に関係の修復を試みましょう。

中には探偵事務所の不手際で浮気調査がバレる場合もありますが、基本的に訴えることは難しいことが多いです。返金についても契約次第なので、浮気調査を依頼する際に確認しておきましょう。

浮気調査がバレる場合に関するよくある質問

最後に、浮気調査がバレる場合に関するよくある質問を3つ紹介します。

• 「iphoneを探す」設定の浮気調査はバレる？
• 探偵に浮気調査を任せる場合の費用相場はどれくらい？
• 探偵をつけられてるか知る方法はある？

それぞれの質問に対して回答するので、ぜひ最後までご覧ください。

「iphoneを探す」設定の浮気調査はバレる？

「iPhoneを探す」設定は浮気調査には向いていません。なぜなら、この機能では位置情報しかわからないからです。

最新のiOSアップデートにより「友達を探す」機能も追加され、「探す」機能として利用できるようになりました。しかし、位置情報しかわからない点は以前と変わりません。

本来、「iPhoneを探す」は紛失や盗難に遭ったiPhoneを見つけるために開発された機能です。そのため、浮気の証拠を「iPhoneを探す」だけで見つけるのは困難です。

探偵に浮気調査を任せる場合の費用相場はどれくらい？

探偵に浮気調査を依頼する場合の費用相場は、20万円～100万円と言われています。

ただし、浮気調査の費用は期間や調査内容によって大きく変動します。短期間で浮気の証拠を掴めば20万円ほどですが、調査が長期間に渡ったり調査が難しかったりすると100万円を超える場合も少なくありません。

探偵をつけられてるか知る方法はある？

探偵をつけられているか確認する方法は、以下の7つです。

• 周囲を観察する
• 口座やカードの使用履歴を確認する
• 自分のスマホやパソコンを確認する
• パートナーのスマホやパソコンを確認する
• カバンや車の中にGPSが入っていないか確認する
• パートナーに「最近視線を感じる」などと伝えてみる
• 探偵事務所・興信所に依頼する

逆に考えると、浮気調査を依頼する際は、普段と変わらない生活をしつつ相手に違和感を覚えさせないことが大切です。

浮気調査に失敗しないためには大手探偵事務所がおすすめ

探偵選びで大切なポイントはたくさんありますが、その中でも「対象者にバレない」「失敗しない」という部分に焦点を当てると、個人事務所よりも大手探偵事務所の方が確実と言えます。

組織力・技術力を駆使して裁判所が認める“不貞行為の証拠”を残してくれます。

調査力が高い大手探偵事務所は、以下のような特徴を備えています。

高品質な最新機材
探偵の調査機材は年々進化しています。これらの機材をいかに使いこなすかが成否を分けます。GPS・カメラ・車・バイクなど機材の充実度はチェックポイントです。

調査員のスキルや経験が豊富
調査員の数が多く、機材が揃っている事務所は、調査員も教育・研修を受けており、さらに扱い件数が多いため、経験も豊富になります。

社歴の長さが安心の証
探偵業界で長く活動ができているのは信頼の証です。所管の警察との良好な関係、依頼人からの顧客満足度があるゆえに、長い社歴があリます。

幅広い支店網
大都市に限らず地方に支店網を持つ事務所なら全国どこでも調査が可能です。依頼者の近隣の支店なら、土地勘もあり迅速かつ正確に調査してくれます。

また、大手探偵は高い調査力だけでなく「適正な料金」「安心のサポート力」「アフターケア」も充実しています。つまり顧客満足度の高さも支持される理由ということが言えます。

以下の記事では、おすすめの大手探偵事務所を7社紹介しています。全国対応している探偵事務所ばかりなので、まずは条件に合った探偵事務所を探してみるのがおすすめです。

以下は、全国の浮気調査に対応しているおすすめの探偵事務所です。

見積もり・相談は無料のため、少しでも浮気を疑っている方はぜひ一度相談してみてはいかがでしょうか？

まとめ

優良な探偵事務所に浮気調査を依頼すれば、調査していることがバレることはありません。むしろ自らの態度によりバレないように気をつけなくてはなりません。

• 落ち着いていつも通りの生活をする
• 軽々しく周りに話さない
• 信頼できる探偵事務所に任せる

この3つのポイントをしっかりと守りましょう。そして、まずは技術力に優れた探偵事務所に相談することです。ご自身のケースを説明して、アドバイスを受けることをおすすめします。