結婚相手の素行調査（浮気調査）を探偵に依頼した方が良い7つのケース

結婚の約束をした相手が浮気をしていた。これは何もドラマの話しではありません。実際によくある話しです。結婚前に素行調査をしておけば良かったと悔やんでも後の祭りです。

結婚は人生における重要なターニングポイントですが、幸せになるのも不幸になるのもある意味、結婚相手次第ということが言えます。

結婚を前提に交際している彼氏（彼女）や婚約者が誠実で信頼できる相手なら良いのですが、別な異性の影がつきまとっていたとしたら…その後の結婚生活が上手く行かないことは目に見えています。

特に「交際期間が短い」、「相手のことをよく知らないまま結婚の約束をした」、「遠距離恋愛が続いている」など、相手の人物像や行動状況がよく分からないで結婚するのはリスクをともないます。

もし相手に少しでも浮気の疑いがあるならばすぐに素行調査をおこない隠しごとが無いかを調べる必要があります。今回は結婚前に素行調査が必要な７つのケースについて解説します。

素行調査・浮気調査した方が良い7つのケースとは

結婚前に相手のことを調べるのは決して悪いことではありませんし不正行為ではありません。例えば優秀な企業なら新入社員に問題がないか素行調査・身元調査をおこないますし、取引先に対しても信用調査をおこないます。

結婚相手の素行調査も考え方は基本同じです。結婚前に相手が怪しいと感じたら素行調査・浮気調査をするのは自分の人生のリスク回避として有効な方法です。

特に結婚相手が次にあげる7つの条件に当てはまるようなら今すぐにでも素行調査を行うべきです。

交際期間が短く相手のことをよく知らない

交際期間が半年も満たずに結婚する場合は、そこに大きな落とし穴が待っている可能性があることを知っておくべきでしょう。交際期間が短いと相手について良く理解できていません。結婚するということが目的になってしまい、肝心の相手のことをよく知らないまま結婚の約束をするのはリスク以外の何物でもありません。

特に晩婚化が進む現在では交際期間が短いなか勢いで結婚する40代の人が増えています。フィーリングが合って結婚するのは良いことですが、相手のことは事前に詳しく知っておくべきでしょう。「相手が二股していた」、「実は結婚していた」では洒落になりません。

お見合いパーティーで知り合った

お見合いパーティー、婚活パーティーは毎日のようにあちこちで開催されています。純粋に結婚相手を探しに来る参加者もいますが、中には浮気相手を探しに来るような不純な動機の人も少なくありません。また、既婚者が独身を装うケースも実際によくあります。

さらには金銭目的の結婚詐欺師もお見合いパーティーが活動の場だったりします。彼ら（彼女ら）は巧みに異性を誘い、結婚を餌に詐欺を働く知能犯罪者ですので、交際中に詐欺師だとバレるようなヘマはしません。正体に気がつかないままお金を取られたという事件がニュースなどでもよく報道されます。

お見合いパーティーで知り合って結婚の約束をしたけど「どうも相手が怪しい…」と感じたら探偵に素行調査を依頼するのが賢明です。

出会い系サイトで知り合った

出会い系サイトを利用する男性のほとんどが肉体関係のみを目的としています。真剣な交際は望んでいないせいもあっていろんな嘘をついて交際している可能性があります。「実は既婚者だった」、「SEXだけが目的だった」というのはよくある話しです。

出会い系サイトを利用する男性の多くが架空の人物を演じるような快楽目的の人が少なくないということは覚えておきましょう。

異性にモテそうなタイプ

「さわやかなイケメン」、「若くて可愛い女性」を放っておく異性はいません。異性にモテそうなタイプは実際にモテます。異性の影がつきまとうのは当然です。

結婚する相手がモテそうなタイプなら結婚前であっても結婚後でも浮気する確率は高いでしょう。いろんな異性からアプローチがあってそれを断るような人間はいません。イケメンや美女が結婚相手なら自慢できますが浮気という問題がついて回ることがありますので、実際の人物像を素行調査により調べておくべきでしょう。

お金持ち・エリートタイプ

お金持ちな男性、医師、高学歴で大企業に務めるようなエリートタイプの男性は一人の女性では満足できません。

お金持ちの男性の浮気率は高く結婚後も半数以上に愛人がいると言われています。年収が高ければ高いほど愛人がいる割合が増えます。このようなお金持ちは同時に複数の女性と肉体関係を持つことに抵抗を覚えません。お金という強い武器を持っていますので基本的に一人の女性だけでは満足できないのです。

また、エリートタイプの男性も浮気率は高い傾向にあります。肉食的な浮気というよりも、交際しているパートナーへの不満、仕事のストレス解消などから浮気をする傾向があります。

夫になる人がお金持ち、エリートで羨ましがられるケースも多いですが、このように浮気トラブルが絶えない人も多いため結婚前の素行調査は重要です。

遠距離交際で連絡が取れないことが多い

遠距離の交際は当たり前ですが日常生活の中に恋人が存在しません。そのため、たとえ結婚の約束をしていたとしても、ふと目の前に登場した魅力的な異性との浮気に走ってしまうことがあります。

お互いに普段の生活が見えないため、どちらか一方どころか、二人とも浮気をしていたなんてことも珍しくありません。このような遠距離の浮気は結婚後もその関係が続く可能性が少なくありません。

遠距離で交際相手の行動が怪しいと感じたら素行調査をおこなうに越したことはありません。

ウソをついていると感じるときがある

結婚を約束している相手なら心で通じあっていると思うのが普通です。しかし、「相手の様子が変だ」、「自分に心を閉ざしている」、「ウソを付かれてる気がする」など、怪しいと思ったらその勘は当たっている可能性があります。

それが異性の影ならなおさらです。「何か信用できない面がある」、「引っかかる部分がある」と感じたら素行調査により事実を突き止めるべきでしょう。

結婚の約束をしたのに浮気する人は少なくない

結婚の約束をしているにも関わらず浮気をする人は決して珍しくありません。芸能人の浮気のニュースが毎日のようにワイドショーで放送され、しかも昼間の不倫ドラマは大人気です。この影響からか浮気に対して抵抗感を持たない人が増えているようです。

不倫ドラマの言葉を借りれば“浮気は媚薬”のようなものです。いちど浮気すると浮気相手にどっぷりとのめり込み歯止めがきかなくなります。浮気相手との交際を精算しようと心のなかでは思っても、体は言うことを聞かず結局ずるずると不貞行為を続けてしまう人も少なくありません。

結婚の約束をして、あなたに対しては正直で誠実な態度で接するものの裏に回れば浮気をしていたというケースは決して少なくないのです。

浮気している人と結婚しても幸せにはなれないケースが多い

結婚前に浮気をしている人が結婚を期に浮気をやめるというのは普通はないでしょう。

よく「結婚をして自分は変わった」という人がいますが、それは生活スタイルの変化や考え方の変化でしかありません。浮気は不貞行為という快楽をともなう行為ですのでなかなか止められないものです。

結婚前から浮気するような人と結婚しても浮気に悩まされるのがオチで幸せになれる可能性は低いというのが現実ではないでしょうか。ですので、もしも結婚相手に浮気の影がつきまとうなら素行調査をして白黒ハッキリさせるべきでしょう。

素行調査をしてみたけど結果的に浮気してなかったならばそれはそれで良しではないでしょうか。

探偵の素行調査とは

素行調査とは、対象者の普段の行動を調べるために尾行や張り込みにより調査する方法を指す探偵用語です。素行調査は読んで字のごとく「素の行動」つまり普段の生活の様子を調査することです。

実は浮気調査は素行調査という大きな調査分類項目の中の一つです。素行調査は人間の行動を調査するという広い観点に立つ調査項目ですので、その中には、「犯罪調査」、「ストーカー調査」、「いじめ調査」なども含まれます。

探偵がおこなう素行調査の一般的な調査方法は、「尾行」、「張り込み」、「GPS装置を使った監視」、「盗聴器」などが一般的です。しかし、対象者が大企業、大物、有名人などの場合には潜入調査をおこなうような大がかりな調査もあります。

このような探偵の素行調査の方法を聞くと法律に反しないか心配になると思いますがそれは心配いりません。一線を超えるような調査方法は自分の首を絞めることになりますので優良な探偵会社はそのようなリスクはとりません。かと言ってそこは調査のプロですので対象者の素行はしっかりと証拠として残してくれます。

怪しいと感じたら素行調査・浮気調査を探偵に依頼すること

もしも結婚の約束をした相手が「何か怪しい」、「浮気しているかもしれない」と感じたら早めに調査するべきでしょう。

まずは自分で調査するのが費用も掛からず良いのですが、そもそも相手のことをよく知らないというケースも少なくないため自力の調査は難しいのが現実です。その場合には、調査のプロである探偵に依頼するのが間違いありません。

相手の名前、住所、職業などが分かっていれば比較的早く費用も安く素行調査は完了するかもしれません。

結婚は人生の大きな分かれ目です。素行調査をすることで、浮気だけでなく「ギャンブル癖」、「借金」、「経歴詐称」、「交友関係」、「犯罪歴」などが出てくるケースもあります。

結婚前にはぜひ相手の素行調査をしておきたいところです。