男なら誰でも、「寂しさ」、「苛立ち」、「空虚感」といった心の隙間は存在します。仕事や家庭生活の悩みなどから、奥さんや彼女がいても、身近に理解のある女性が登場したら、その人を浮気相手として強く求めてしまうというのはよくある話です。
人間の欲求には上限がないため、求めればキリがありませんが、浮気という欲求に上限設定が出来ない男は不貞行為の誘惑から抜け出せなくなります。割り切った浮気だったはずが、本気になるということもよくあります。
この記事では、男が選びやすい浮気相手のタイプと浮気が本気になる問題の2点について取り上げます。夫や彼氏の浮気を予防するヒントとしてご活用ください。
男が選ぶ浮気相手のタイプとは?
男が求める理想の浮気相手とは、どのような女性の事を指すのでしょうか?
ずばり「都合の良い女性」です。細分化していくと様々なタイプが存在する事に気づきます。具体的に、どのような女性なのか詳しく見ていきたいと思います。
口の堅い女性
浮気をするほとんどの男性が、家庭を壊したくて不貞行為に至っているわけではありません。自分のせいで家族が苦しむ顔など見たい人などいないでしょう?
どのような状況になっても、浮気・不倫行為をばらさない女性は、浮気相手のタイプとして選ばれることが多いです。
もちろん、人間ですから絶対に喋らないという事はないかもしれません。感情的になれば人間性がガラリと変わり裏切られることもあるでしょうが、約束を守れる(=この場合は口が堅い)女性は、浮気相手には最適だと考えられています。
女性蔑視などではなく、一般的に女性は利に聡く利益がある方に心が動くという考えは持っておいた方がよいです。つまり浮気する上でノーリスクという考えはないと言い換える事も出来ます。
口が堅いというのは、「割り切った関係が出来る女性」と言い換える事も出来るでしょう。恋愛感情や嫉妬などの感情はなく(またはそれの感情をコントロール出来る)、お互いに性欲を満たすためだけといった割り切れる女性で、お互いの家庭やプライベートに一切踏み込まない人が理想的な浮気相手のタイプに選ばれます。
自立している女性
経済的に自立していない女性や、嫉妬などの感情を含めるセルフコントロールが苦手な女性、精神的に未熟な女性は、相手に依存しやすく、非常に不安定なので、浮気相手には選ばれにくいタイプです。
金銭が発生する付き合いは、違法行為なので絶対に行ってはいけませんが、グレーなプレゼント目当てや、おこずかい(サポート)などという建前で生活支援目的で近づいてくる女性は、浮気相手のタイプとしては敬遠される傾向にあります。
つまり自立している女性は浮気相手のタイプとして選ばれやすいという事になります。
お互いに満たされたくて浮気をしているわけですから、ルールをしっかり守ってくれ、浮気するにあたって発生する費用も、割り勘くらいの女性がいれば理想の浮気相手のタイプとして求められやすいようです。
また、寂しがり屋の女性や、ずっとべったりしてたいような女性は敬遠されやすいです。かまってちゃんは、後々必ずトラブルになるという考えからです。
さっぱりした女性
逆に男っぽいさっぱりとした女性は、浮気相手のタイプとして選ばれやすいと言えます。粘着質で嫉妬深い女性は割り切った関係には不向きです。
また、不倫・浮気行為の中でも肉体関係そのものに喜びを感じてくれる人でないと、浮気相手もストレスがたまりますから関係が長続きしませんし、奥さんに暴露されて家庭が破たんする可能性もあります。ですので、さっぱりしたタイプの女性は浮気相手の選考基準として求められる傾向にあります。
理解のある女性
割り切りの関係であることを関係が始まる前にしっかりと説明し、理解してくれる女性も男性が選ぶ浮気相手のタイプとして挙げられます。あとで体目当てのヤリモクだったの?などと激高されると大変な事になります。泥沼確実なので男性側の状況を思いやってくれる理解のある女性が浮気相手に選ばれやすいタイプです。
これは、さっぱりとした女性にも通ずるところはあるのですが、相手の立場になって考えてくれる女性というのは浮気相手のタイプとしては最も需要があるかもしれません。
ゆるい女性
頭が悪いという表現はあまり好ましくないのですが、かしこすぎる女性というのは、いろいろ考えたり詮索したりするので浮気相手のタイプとしては男性には好まれません。単純明快で明るく前向きな考え方が出来る女性が理想です。
また、貞操観念も比較的ゆるい女性の方が、都合がよいため浮気相手に選ばれます。体の相性がよい相手などは、奥さんや彼女とセックスの相性が悪いのなら理想的なタイプになります。体の関係を求めて浮気する男性は多く、性に開放的な女性は浮気相手のタイプに選ばれやすいです。逆にガードの堅いような女性は、浮気相手には向かないでしょう。
浮気が本気になる可能性も十分にある
遊び感覚で浮気をはじめたら、本気ではまってしまい、抜け出せなくなってしまった・・・と悩んでいる男性は意外にも多いです。文字どおり自分がまいた種であるのにも関わらずです。
相模ゴム工業株式会社が調査したアンケート結果では、男性の26.5%が浮気(パートナー以外との性交渉)をしているというデータが出ています。調査テーマがテーマなだけに実際はもっと多いと考えるべきでしょう。
【出典】:相模ゴム工業株式会社
浮気が本気になる原因について
浮気が本気になる大きな要因のひとつに、浮気相手が心の隙間を埋めてくれる存在であるという事が挙げられると思います。
統計データによると、実に浮気経験者の6割が本気になった事があるという結果も出ています。自分では理性の利く人間だと思っていても、人間はロボットではないので、考え通りには動けないという裏付けであるとも言えます。
伴侶や彼女以外の異性との不貞行為は倫理的観点から見ると許されません。しかしながら、生物学上オスとして考えるのであれば、妻以外の女性と体の関係が持てなくなるというのは、ある種試練とも言えます。
また、家族になってしまうと女性として見る事が出来なくなってしまうという男性も多いので、これはつまり性行為自体が出来なくなるということにもなります。
性欲・オルガズム・魅力的な女性と接していたい・・・浮気する理由はこのような人間の本能的な部分が根幹にあったりします。
心の隙間を埋められるのは自分だけです。ただ、それは思いのほか難しいです。浮気相手を持つことで、現実から目をそらして生きられるという選択肢が生まれます。まっすぐに問題と向き合うのはしんどいので、このような代替案を使って息抜きするという方法を選択している人も多くいます。
中には浮気相手がいる事で、家族とも良好な関係が保てるという人もいます。奥さんが黙認しているケースもあります。倫理的には不貞行為となるのですが、必要悪であるなら、、、という考え方は、家庭によって異なってくるので一概に否定する事は出来ません。
毎年離婚原因の首位に来るのが「価値観の不一致」。つまり、価値観のあわない伴侶や、恋人と無理しているよりも、居心地の良い浮気相手といる方が自分が幸せでいられるし、家庭や彼女との関係を壊すかも・・・という状況でも浮気は起き、それが本気に発展するケースもよくあります。
ゴールが家庭円満という名目であれば、その過程は目をつぶってしまおうという合理的な考え方と言えます。ただ、夫婦間の愛情は育たないでしょう。
他には体(セックス)の相性が悪い、話がかみ合わない、などの「合わない」事が原因で浮気に発展するケースは非常に多いです。
どれだけ美しい伴侶や彼女がいても、相手がどれだけ美容に気を付けていたとしても、本音を言ってしまえば、ひとりの女性とばかりセックスしていればいずれ必ず飽きます。どれだけ工夫をしても、お互いに愛情があったとしても、飽きはきます。
マンネリ化・慣れは、人類最大の敵とも言え、新しい刺激を求めるのは、脳が持つ自然な反応なのです。本能に従った結果が浮気であり、理性に従った結果が家庭なのです。
話は戻しますが、つまり浮気をする理由とは、「自分ではどうしようもない心の隙間を埋めたい」という欲求であり、家庭や他人を不幸にしようとする行為ではないのです。
割り切った浮気でも本気になる
どれだけ割り切った付き合いをしていても、そして家族にばれずに浮気・不倫を行っていたとしても、感情のある人間ですから、最初は割り切った関係だったとしても、好きになったり、嫉妬したり、されたりという事もあるでしょう。
恨みを買い、暴露され、離婚の危機に陥ることもあるでしょう。浮気が本気に発展する原因はやはり、人対人である限り何が起こるか予想がつかないわけです。
浮気が本気に発展するのは、流れとしては特に不自然な事ではありません。心の隙間を埋めてくれた相手に、感謝の気持ちや恋愛感情を覚えるのはすごく自然だと思います。
奥さんや彼女にはないものを持っている相手に対し、充足感を感じるのは当然と言えば当然かもしれません。この記事では、浮気や不倫を推奨しているのではなく、男性が浮気しやすい女性のタイプと、浮気をする原因について触れました。
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まとめ
男性が選ぶ浮気相手の理想のタイプは、自分にとって都合の良い女。それを踏まえて受け入れてくれる女性です。相性がよければ浮気だったはずがいつしか本気に発展する事だってあるでしょう。
浮気は最悪すべてを失ってしまう愚かな選択ですが、これだけ多くの男性が行っている事実を目の当たりにすると、心揺らぐ男性は多いのではないでしょうか。
意中の相手を前に、某有名不倫サイトのキャッチコピーにも使用された、「人生は一度だけ。不倫しましょう。」などと背中を押されてしまったら、人間の箍(たが)など簡単にはずれてしまいます。人間とは、それほどもろい生き物なのです。
ただ、10人中3人が浮気しているという事実があったとしても、その人たちのその後がどうなったのかは、その統計結果からはわかりません。やるもやらないも本人の判断になりますが、自分さえよければよいという感情の結末は、大抵が地獄です。
冷静になって考えればわかりますが、自分の満たされない心を満たすために伴侶や家族、恋人を犠牲にするわけですから、因果応報、当然の結果だと言えるのかもしれません。